消防力強化にむけて

能登半島地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。

羽田空港航空機事故によりお亡くなりになられた海上保安庁職員の方々のご冥福をお祈り申し上げます。

消防力強化にむけて

1月6日、中区3消防団(伊勢佐木・加賀町・山手)令和6年中区消防出初式、加賀町消防団出初式が開催され、議員団を代表し激励させていただきました。

近代消防発祥の地、横浜市中区。1894年、伊勢佐木・石川(現在の加賀町)・山手消防組として発足し、活動から今年で130年。

105年を迎える中消防署よりも歴史ある中区3消防団は、本年4月、1つに統合され『中消防団』として新たに生まれ変わります。今は亡き、歴代団長をはじめ消防団員としてご活動された全ての方々が、天国に外出届けをだして、激励しに会場に来られていると思います。

また、加賀町消防団は、3消防団の中で唯一、単独での出初式も開催してこられました。横浜市立港中学校吹奏楽部の生徒さん達による素晴らしい演奏の中、加賀町消防団としての出初式も最後となりました。

130年の間、今を生きる私たちの『命』『財産』を守る為、3消防団は歴史と伝統を引き継がれ誇り高き消防団として地域の要、責任を持たれて活動されてます。改めて中区民の『命』・来街者の『命』を守り抜く為に様々な訓練をされている地域の要、消防団の活動に敬意と感謝を申し上げます。

中区は人口約15万人。外国の方々は人口の1割、生活しています。横浜中華街・元町をはじめ、経済・観光都市横浜の中心区である中区。日中、働きに来られてる方々や国内外からの来街者の方々の人口数は、中区の人口を大きく上回ります。

この現状を踏まえ、いざ災害時、いかに被害を最小限にくい止め、避難所で過ごされる方々の不安を軽減していくか。引き続き、喫緊の課題として取り組んで参ります。

消防力強化にむけて
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