市会議員2年目に向けて

タウンニュース1月7日掲載

 新年おめでとうございます。昨年4月の選挙で初当選させて頂き、議員として研鑽を積む日々です。

 皆様からも様々なご相談やご要望を頂いています。その中でも、本牧では昨年450回を迎えた本牧神社「お馬流し」に合わせて、信号機の地名を「本牧和田」から「本牧神社前」への表示変更等を実現しました。また、大岡川では河川の清掃活動におけるゴミ処理について、市民団体と行政の連携を実現しました。この様な実績や経験は私の大きな自信に繋がっています。

 決算特別委員会では教育委員会に対して市立学校の給食費滞納が急増している問題に毅然とした対応を呼びかけ、翌日の新聞でも大きく取り上げられました。

来年は区制90周年

 横浜開港の場であり、国歌「君が代」の発祥地でもある歴史ある中区。観光都市の中心としての更なる活性化に向け、人を呼び込むだけでなく住んでいる方々のことも考えながら、事業所も含めた区民の皆様と街づくりを考えていきます。

介護も子育ても責任世代として

 団塊の世代が75歳以上に達することで介護・医療など社会保障費の急増が懸念される「2025年問題」。本市でも高齢者人口が100万人に達すると予想され、その体制を早急に作り上げなければなりません。

 中区で育った子どもたちが「故郷(ふるさと)」として誇れる街、皆様に「住んで良かった」と思って頂けるよう今年も汗をかいていきます。ぜひ皆様の声をお聞かせ下さい。

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