台風シーズン昨年の教訓、活かす対策を

タウンニュースに市政報告が掲載されました

 昨年は台風15号、19号の影響で中区でも甚大な被害が発生。区内に避難所が開設され一夜を明かした方もおられました。

 地震など地域全体が同時に襲われる災害では、行政が対応できないため避難所(地域防災拠点)は住民が主体となって運営。一方、台風は「風水害」として避難所の運営は区役所が担います。

 区内には15号で5カ所、19号では8カ所に避難所が開設されましたが、入口が分かりにくいケースなどがあり、高齢者や子ども連れなど勇気を持って避難した住民にとっては、とても辛い状況でした。あまりにも事務的な運営になってしまっていたのです。

 今年も台風シーズン到来。コロナ禍である今、私は昨年の教訓を活かし、風水害だけでなく地震の際にも、避難する勇気に逆行しないような体制を実現させました。

ラジオで情報発信

 中区と災害協定を締結するマリンFMが開局1周年。今年度は、区民の安全のために中区が予算を確保し、多角的な防災情報を平時より発信しています。コミュニティFMに平時から親しむことは、災害時の情報入手にとても重要です。新型コロナの対応については、3・11を踏まえた「改正災害救助法」のように横浜市が主体となり対応する法改正が必要。緊急時という意味では災害時と同様と考えるからです。

 今後とも防災対策を進めるとともに、皆様の声に確実に耳を傾け仕事にまい進してまいります。

タウンニュース