5.米軍根岸住宅地区の跡地利用と横浜市立大学医学部、附属2病院の整備について質問しました【横浜市会定例会 総合審査】

【横浜市会定例会 総合審査】米軍根岸住宅地区の跡地利用と横浜市立大学医学部、附属2病院の整備

3月19日に開催された令和3年第1回市会定例会 総合審査では、自由民主党・無所属の会を代表して、以下の8項目に関しまして質問に立ちました。

  1. 停電対策
  2. デジタル化の推進
  3. 再生可能エネルギーの活用
  4. 多胎児を育てる家庭への移動支援
  5. 米軍根岸住宅地区の跡地利用と横浜市立大学医学部、附属2病院の整備
  6. 横浜環状鉄道
  7. 大通り公園のにぎわい
  8. 市民が楽しめる港づくり

当Blogでは、その内容を項目別にご紹介してまいります。

5.米軍根岸住宅地区の跡地利用と横浜市立大学医学部、附属2病院の整備に関しては、林市長より答弁をいただきました。当日の模様をお伝えいたします。

5.米軍根岸住宅地区の跡地利用と横浜市立大学医学部、附属2病院の整備

伊波:米軍根岸住宅地区の跡地利用と横浜市立大学医学部、附属2病院の整備について伺います。

 跡地利用基本計画策定後、本地区の新たなまち開きや医学部、附属病院の開校、開院等は今から10年、あるいは15年程度先の予定のことであります。一方で、戦後本市の、特に中区は区域の大部分が接収されて、その後順次返還され、新しいまちづくりが進められました。接収当時の面影が実は新本牧と言われているエリアですけれども、私が子供の頃に大きな火事がありまして、米軍住宅が燃えてしまった。全て建て壊した関係で今は何も面影がありません。横浜の接収の歴史を後世に伝えることも必要ではないかと私は考えます。

 返還後の根岸住宅地区では、新時代を牽引する創造的なまちづくりとともに接収の歴史の継承に取り組むべきと考えますが、市長の見解を伺います。

林市長:根岸住宅地区が都心や周辺の教育施設等に近接している立地を生かして、市大医学部と附属2病院等の再整備を核とした新たな横浜の拠点となるように具体的な検討を進めます。また、この地区は長年にわたり米軍施設として接収されてきた歴史がありますので、それらをどのように後世に伝えていくべきか、委員が御指摘でございますが、米国風住宅地の景観や雰囲気の継承など幅広く検討してまいります。

林文子市長

伊波:70年もの間、自らの土地利活用に制限を受けてきた地権者や周辺住民の皆様、特に本地区に隣接している中区の第6地区、南区の中村地区、磯子区の根岸地区の連合町内会とは、跡地利用、附属病院等の再整備についてこれからも様々な課題を解決しながら取り組んでいくことが求められますが、跡地利用及び附属病院等の再整備に向けた決意を市長に伺います。

林市長:今回のコロナへの対応を通じて、市大医学部及び附属2病院等への期待と果たしている役割の重要性を改めて認識をいたしました。今後も、市民の皆様に安心安全な医療を提供する最後のとりでであり続けられるようにしっかりと再整備に取り組まなければならないと決意しております。根岸住宅地区の跡地利用と医学部、附属2病院等の再整備は本市の将来に資する重要なプロジェクトですので、今後も地権者、地元の皆様と丁寧に意見交換を重ねながら全庁一丸となって取り組んでまいります。

伊波:根岸住宅地区の返還が現実味を帯びてきたことは、市民に近い行政の関係者が地道な取組を継続してきた成果だと思います。全員がこのことをしっかりと心に刻み、市長のリーダーシップの下、全力で取り組んでいただくよう要望して、次の質問に移ります。