6.横浜環状鉄道について質問しました【横浜市会定例会 総合審査】

【横浜市会定例会 総合審査】横浜環状鉄道

3月19日に開催された令和3年第1回市会定例会 総合審査では、自由民主党・無所属の会を代表して、以下の8項目に関しまして質問に立ちました。

  1. 停電対策
  2. デジタル化の推進
  3. 再生可能エネルギーの活用
  4. 多胎児を育てる家庭への移動支援
  5. 米軍根岸住宅地区の跡地利用と横浜市立大学医学部、附属2病院の整備
  6. 横浜環状鉄道
  7. 大通り公園のにぎわい
  8. 市民が楽しめる港づくり

当Blogでは、その内容を項目別にご紹介してまいります。

6.横浜環状鉄道に関しては、林市長、小池都市整備局長より答弁をいただきました。当日の模様をお伝えいたします。

6.横浜環状鉄道

伊波:私の地元である元町・中華街から本牧方面への鉄道計画を振り返ると、昭和60年7月の運輸政策審議会答申において、みなとみらい線の新設路線として今後検討すべき区間に位置づけられました。その後、平成12年1月の答申では、横浜環状鉄道の新設区間の一部として、目標年次である平成27年までに整備着手することが適当である路線というA2ランクに位置づけられました。さらに、平成28年4月、交通政策審議会答申においても引き続き横浜環状鉄道の一部として位置づけられており、同区間の計画についてはこれまで長い間検討が進められてきた経緯があります。横浜環状鉄道は、元町・中華街から根岸、上大岡、東戸塚、二俣川、中山、そして開業済みのグリーンラインを挟んで日吉から鶴見まで、横浜市域を環状方向に結び、市内のアクセス性の向上が期待できる本市にとっても大変重要な意味を持つ路線だと認識しております。

 そこで改めて、横浜環状鉄道整備の意義について市長に伺います。

林市長:横浜環状鉄道は、主要な生活拠点を結ぶことで市域の一体性や交通利便性が向上するなど、市内の鉄道ネットワークのより一層の充実が図られる路線です。また、鉄道が整備されることで沿線地域での新たな人の移動や地域間の交流が増加するなど、本牧地区をはじめ周辺地域の活性化にもつながる重要な路線であると考えています。

林文子市長

伊波:過去の国の答申の経緯やみなとみらい線延伸などの地元要望を十分に踏まえながら、横浜環状鉄道の早期事業化に向けた取組が進んでいくことが重要だと思います。

 横浜環状鉄道の現在の検討状況と今後の進め方について都市整備局長に伺います。

小池都市整備局長:横浜環状鉄道につきましては、事業の採算性に課題があるため、鉄道のネットワーク機能や効率的な運営を確保できるように、既存路線であるみなとみらい線などの隣接区間から検討しております。必要需要量の算出や沿線土地利用の検討など、まちづくりと一体となった検討を行っておりますけれども、整備効果や事業性を高めるための方策について引き続き検討を進めていきます。

伊波:横浜環状鉄道は、本牧地区のみならず本市の発展に大きく寄与する重要な路線であると考えます。引き続き事業性を高める検討を行い、早期に実現するよう着実に取り組むことを要望し、次の質問に入ります。